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近年、肉食系女子、ウサギ系女子、山ガールなど、
特徴や性格をわかりやすく系統で表す○○系女子という言葉が使われていますね!
前からこういった方はいたわけで、わざわざ〇〇系女子としなくてもと思ってしまいますが、
最近では「貧困女子」という言葉をよく目にします。
言葉のとおり、経済的に厳しい生活を送っている女性を表す言葉のようですが、
社会問題として取り上げられているようです。
高学歴でも貧困女子??
アラフォー貧困女子のリアルな実態に迫る!!
貧困女子という呼ばれる女性たちは、何を持って貧困女子と言われているのでしょうか??
一般的には、働き盛り10〜20代の単身女性の3分の1が、年収114万円未満と言われており、特に貧困化が深刻化しているのもこの世代のようです。
家賃を引いて8万5千円以下が貧困
働いていても8万5千円以下になるという事は良くある事で、潜在的な貧困者はかなり多いと考えられています。
また、正社員よりも、アルバイトの給与の方が高いケースも多いようで、将来に不安を抱えている女性は多いとのこと。
なお、女性の非正規労働者の平均年収は200万円程度。
男性正社員の約半分でもあるようです。
そして、実は高い学歴を持っているのにもかかわらず、貧困女子となっている女性が増えており、高学歴なのに貧困という現象が起こっています。
働いているのにギリギリの生活を送り、生活保護水準以下の給与である方達のことを指す、
「ワーキングプア」という言葉が、世界的に知られることになったのは記憶に新しいかと思います。
さらに、最近では「高学歴ワーキングプア」という言葉も生まれています。
特にアラフォー世代によく見られる傾向があり、様々な社会的背景や年代による環境変化により、色々なパターンで貧困となる要因があるようです。
・高学歴がゆえに、現状の仕事に満足できず、中途半端な職に就きたくないとのことで転職を繰り返し、結果として収入が伸びないという「プライド固執型」
・バブル崩壊直後の就職氷河期により、正規雇用にありつけないといった「ミスマッチ型」
・親の介護や突然の病気などで貧困に陥ってしまう『青天の霹靂型』
上の世代のように終身雇用に甘えて逃げ切ることもできないし、不況下で育ったがゆえに高望みをせずにほどほどの働き口で満足できるアラサー世代のように割り切ることもできない……
思い描いた理想を直に見ていただけに、時代の急速な流れで理想に届かないという、
理想と現実のギャップを受け入れられないという方が多いのかもしれません(´Д` )
特に女性は結婚や妊娠などのイベントもあることから、男性と比べて採用される確率が低いことも要因ですね。
貧困女子の婚活が厳しい??婚活市場が逆転している!!
婚活というものが注目された当初は、様々な婚活イベントで男性が多いのが普通でした。
しかし、現在は完全に女性が余るというケースが増えており、男性枠より女性枠の方が早期に埋まり、先に受付が先に終了してしまうということが多いそうです。
理由としては、貧困女子と同じように、低収入により経済的な問題で二の足を踏む男性が増えてきたということです。
また、男性の価値観の変化として、アニメなどの二次元での満足や性的なものに興味を示さない男性も多くなってきており、絶食男子という新たな低エネルギーな男性が増えているとか(´Д` )
今後は婚活も単純にスペックだけでなく、
参加費などの経済的な部分でも女性側のハードルも上がってくると思われます。
収入が全てではないというのは男性だけの言葉ではなくなってしましそうです、、、
しかしながら、女性の真の魅力は内面から!!!
逆に自分磨きを怠らず輝く女性が今後はますます増えてくるのではないでしょうか!?
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