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一昔前は日本からアジア圏への海外旅行でも一人当たり数十万円のフライト代があり前だったというような感覚を覚えています。
しかしながら、最近ではLCCと呼ばれる格安航空会社が出てきたこともあり、本当に安く、気軽に国境を超え海外へ行くことができてきました。
LCCだけでなくても海外ツアーを扱っている旅行会社も増え、場所によりけりですが物価などを考えると、海外旅行の方がもはや国内旅行よりもお得なのではと感じています。
ギャル系キャバクラ航空会社の存在
ふと、LCCというとマレーシア発のエアアジアが有名どころですが、なんといっても目を引くのはスチュワーデスさんのコスチュームです。
完全に従来の清楚で知的なイメージとは逆行した、イケイケギャル系です。
丈短め真っ赤なボディコンワンピに派手目の化粧、髪は束ねていない、なびかせる感じのオネーさん方。褐色の肌に真っ白な歯を見せながら、砕けるような笑顔の接客。
ただでさえ狭い機内で、ただただ退屈な時間が見事に、期待と夢の膨らむ空間に
(※極端に男性目線です。)
機内販売の売買率も間違いなく高いでしょう。
ドリンクオーダーの課金スタイルと同じです。
(※極端に男性限定です。)
これも演出なんですね〜
さて、前述のキャバクラ航空会社の代等。ではなく、様々な格安航空会社の代等を始め、非常に世界との距離、海を越えるということに対して、物理的・精神的にもライトに捉えられるようになりました。
こちらに関しては、ここ10年程でハード面でだけでなく、ソフト的な側面の普及により人々の精神的なグローバル化が急速に進んだように感じます。
情報を制するものは世界を制する!!
ソフト的な側面とはなんでしょうかということなんですが、私が思うに情報発信・共有媒体などのソフト媒体の急速な発展が関与しているかと思います。
Facebookなどの、SNSやブログなど、他者との情報の共有や発信・取得するためのツールは非常に増えてきました。
ネットさえあれば、リアルタイムに現地の状況を発信し、リアルタイムでやり取りも可能。
現地の感動をNowタイムで感じることができるのです。
臨場感を味わえることで、より海外へ行くことへの抵抗感の緩和、反対に期待感の増大は間違いなくあることでしょう。
やはり情報の力は偉大です。体はそこになくても心で世界を旅できる時代になりましたね。
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